睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の検査が、ご自宅で簡単にできます。
一度外来受診していただき、後は郵送で検査がおこなえます。

症状と診断

睡眠時無呼吸症候群の症状

  • いびきがひどい
  • 熟睡感がない
  • 昼間眠たい
  • 夜間にトイレに何回も行く
  • 家族に睡眠中に呼吸が止まっていると言われる
いびき

まずは、当院での簡易検査から行います。
夜間に睡眠中の呼吸の状態を測定するセンサーをイラストのようにつけて、睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べます。

測定センサー

この検査はご自宅で簡単に行えます。

業者さんからご自宅へ検査機器を送ってもらい、測定後は送り返すだけです。 検査結果は約2週間で出ます。健康保険の対象になります。

簡易検査の結果、重症度によってはすぐに治療へと進むこともありますが、より詳細な1泊の入院検査が必要となる場合もあります。 その場合は、近隣の大阪刀根山医療センターなどの専門病院をご紹介いたします。 確定診断後は、当院で治療を引き継ぐことが可能です。

"いびきがひどい""熟睡感がない""昼間眠たい" などの症状がある方は、お気軽に当院までご相談ください

睡眠時無呼吸症候群
(SAS)とは

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは、眠っているときに呼吸が止まる病気です。
医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。
検査や治療を受けていない潜在患者さんが、日本国内では200~300万人いると推計されています。
この病気が深刻なのは、寝ている間に生じる無呼吸が、日中の眠気仕事の効率の低下居眠り運転などを引き起こすことです。
また繰り返す酸素不足により、高血圧心筋梗塞などの合併症のリスクが高まります。そのため、早めの受診と診断治療が重要です。

睡眠時無呼吸症候群の治療

検査で無呼吸の程度が強いと判断されたら、CPAPという夜間にマスクをつけて気道を広げ、無呼吸の状態を改善させる治療を主に行います。
CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)は、現在欧米や日本国内で最も普及している治療方法です。健康保険の対象で、機器はレンタルになります。

経鼻的持続陽圧呼吸療法

当院では、この治療の導入・維持・管理までをさせていただきます。慣れるまでに少し時間がかかる方もおられますが、いびきや昼間の眠気から開放されるなど効果を感じられることも多いです。